KZ1000Mk2のタイヤ交換をしよう
飛騨高山に移住して、早3年。6月には4年目を迎えます(2016年現在)。
未だに行きつけの「バイク屋」はありません。逆に作らずに、これを機にセルフで出来そうなことはトライして覚えようという考えからです。とは言っても致命的な失敗は、命に関わる可能性もあるので、できないことはすぐに泣きつこうというスタンスです。そして、人生初のタイヤ交換にチャレンジする時がきました。
KZ1000Mk2のタイヤ交換の準備物
タイヤ交換を行うにあたって、いくつかの道具を揃えました。
タイヤレバー(先が薄くて使いやすいバイク用のものがオススメ)
リムプロテクター(ホイールに傷が付くのを防ぐもの)
ビードワックス(タイヤを嵌める際に必要)
タイヤバルブレンチ(虫まわしと呼ばれる、空気を抜くもの)
タイヤ(BRIDGESTONE BT-45V 120/90-18)
チューブ
タイヤはAmazonで購入しました。「製造年月が古いタイヤがきたら残念だなぁ」なんて少々ドキドキしていましたが、届いたのは16年07周に作られたものでした。2月中旬(交換時4月)ということなので、なかなか新しいもので一安心です。
KZ1000Mk2、リヤの足回りを分解、清掃
早速分解しましたが、写真のような状態で1週間は過ごしたと思います。せっかくなので、普段手の入らないところの清掃を時間をかけておこないました。
KZ1000Mk2、新旧タイヤ比較
タイヤ交換における最初の難問がビード落としと言われているので、近所のガレージカフェにて工具を拝借しました。お陰で簡単にビードを落とせました。
タイヤの新旧比較。右の古いものは、スリップサイン丸見えでしたから、もう粘るのは無理でした。って、タイヤは粘っちゃダメですね。誰が言ったかは知りませんが「オイルとタイヤはケチるな」って格言?があるぐらいですし。バイクは、安全第一です。
せっかくリムプロテクターを買ったのに、力を入れすぎたせいでリムに傷をつけてしまい、タッチアップしたのは、授業料ということで(涙)。
なんだかんだで、交換を終え、試乗へ。なかなかいい感じじゃないでしょうか。
次はフロントタイヤかぁ~。もう少しだけ粘って交換します。って、「粘っちゃだめ」ってだめですね。
【整備メモ:リヤタイヤ交換 17,660km】