災害復興支援で石巻へ行ってきました
未曾有の大災害となった東日本大震災。発生から2週間ほどたった先週1週間、NGOピースボートのボランティアメンバーの一員として、宮城県の石巻へ1週間行ってきました。日々の仕事、生活、節電をきちんと続けていくことの重要さももちろん承知していましたが、休みが調整できたこともあり、参加することにしました。
ボランティアに行く前の準備
支援の鉄則でもありますが、現地で支援物資を分けていただくわけにはいきません。そのため、一週間分の食料、テント、寝袋、燃料ボンベなど、生活に必要な物は全て持っての現地入りとなります。この時ばかりは、いつ使うのよ?というアウトドアグッズが重宝します。
石巻でボランティア開始
現地のニーズに合わせ、津波によって家屋内に大量に侵入している泥をスコップ&一輪車を使っての運び出しから、日々2,000食以上配送されてくる食料の仕分け及び配給、支援物資の整理、清掃。そして被災者の方々が「ほっ」と、一息つける簡易カフェを開いたりなどしました。
上の写真のような状況の中で復興に向け、官民一体となって多くの人々が尽力していました。感じたことは色々ありますが、文章に整理して書くのは時間がかかる為、今は見送ります。また明日からいつもの生活が始まりますが、コツコツ、コツコツと自分ができることをしていこうと思います。